2013年7月17日
テーマを「舟橋村のあゆみ」と題して、舟橋中学校の全校生徒141名に、講演を行いました。村民の教育にかける熱い思いなどから市町村合併を行わなかったことや、平成以降に実施し大きな成果を上げた人口施策、村の将来を今後どのように描いていくかなどについて生徒諸君の前でお話をいたしました。
生徒の代表からは「なぜ人口を増やすことができたと考えていますか」や「村長が感じている村の魅力は何ですか」といった質問があり、「何よりの魅力は一人ひとりの顔がよく見えて、皆さんと笑顔であいさつできる環境であり、人口増が実現できたのも充実した住環境が魅力的に映ったからではないか」と回答したほか、「学力向上には何が必要だと思いますか」との質問には、「限られた時間の中で、何事にも集中力を持って取り組むことが大切だ」とお答えいたしました。
私の講演を契機に、より多くの生徒諸君が郷土舟橋村の歴史に理解を深め、愛着を持ってくれれば幸甚であります。