テーマを「～緑あふれる都市型農村地域 舟橋村 日本一小さな村とともに５０年～」と題し、私が昭和３８年に村役場に奉職してから現在にいたるまでの村の変遷を、富山大学でお話させていただきました。
　また、日々目まぐるしく変化する政治経済情勢の中で、国と地方自治体を取り巻く環境は今どうなっているのか、なぜ地方分権や地方主権が重要なキーワードとして位置づけされているのかなどについても、本村のデータや、本村の目指している方向性を踏まえながら講義いたしました。
　学生諸君には、今般の講義をとおして、地方自治に対する理解を一層深めていただくとともに、それぞれの目標に向かって粘り強く勇気を持ってチャレンジしてくれるよう期待しております。