舟橋村立図書館では、毎月第３日曜日に役場職員による「おはなし会」が行われています。職員が住民の皆さんにより親しみを感じていただけるようにと、図書館職員の提案でスタートしたこの読み聞かせは、３年目を迎えました。

　来館の皆さんからは大変好評をいただき、私も毎年、「おはなし隊」の一員として、小さなお子さんを前に絵本の読み聞かせを行っております。

　日ごろ役場内で勤務する職員が、地域の皆さんとの交流をとおして顔と顔の見えるような人間関係を築くことは、本村が目指します「協働型まちづくり」を推進する上でも大変重要なことであり、信頼され期待される職員となるための第一歩となるものであると確信しております。今後も皆さんのあたたかい目で「役場おはなし隊」を見守っていただきたいと思います。