災害と火災

災害予防の心得▽〈問い合わせ 総務課〉

  • 災害予防の心得
    災害は、忘れたころにやってくるといわれています。台風や地震の発生を防ぐことはできませんが、被害を最小限に食い止めることはできます。そのためには、日ごろから災害に対する知識と心構えを十分身に着け、万全の対策をたてておきましょう。

火災予防の心得▽

火災は、ちょっとした不注意から起きています。特に、たばこ火、子どもの火遊び、たき火、コンロ、放火が毎年火災発生原因の上位を占めています。火災を起こさないためにも、家庭の周りをもう1度点検しましょう。

万一火災が起こったら▽

  1. 早く知らせる
    「火事だ!」と叫び、隣近所に援助を求め、ただちに119番通報します。
    声が出せない場合は手近にあるものをたたくなどして、大きな音を出して知らせてください。
  2. 早く消火する
    一般的に屋内では火が天井に燃え移るまでが初期消火できる限界です。
  3. 早く逃げる
    煙にまかれないように速やかに退避します。
    • 119番通報の方法
    • 万一火災になったら局番なしの「119番」に電話をかけ、慌てず落ち着いて通報してください。場所、目標物、燃えている様子をはっきり言いましょう
      1. 火事です。○○が燃えています。
      2. 場所は舟橋村△△の□□です。
      3. 目標は、小学校の東側です。

消火器の使い方▽

  1. 安全栓を引き抜く。
  2. ホースを外し、火元に向ける。
  3. レバーを強くにぎる。

火災とまぎらわしい火煙を発するとき▽

廃棄物の野焼きは禁止されていますが、キャンプファイヤー、発煙殺虫剤などをたくなど火災と間違いやすい火や煙を出すときは、事前に役場へご連絡ください。

救急車の利用は▽

救急車は、交通事故・労災事故・急病事故・その他の事故で、生命に危険を及ぼす緊急な時に利用してください。軽いけがや病気の時のタクシーがわりには利用しないようお願いします。

  • 通報の方法
    局番なしの「119番」に電話をかけ、場所・目標物・病気やけがの様子・人数
    ・性別・年齢などをはっきり知らせてください。
    (例)
    1. 交通事故(急病・労災事故)です。
    2. 場所(住所)は、県道○○線の○○交差点です。
    3. けが人は○○人います。
    4. 重傷者1名は、車の中に閉じ込められています。
    5. 通報者の氏名、電話番号は○○です。

油類の貯蔵は▽

油類は、貯蔵量によって許可や届け出が必要です。
※消防法に定められた容器で保管、貯蔵してください。
なお、貯蔵、取り扱いの基準が細かく定められています。

詳しいことは、総務課(TEL 464-1121)又は上市消防署査察係(TEL 472-2244)

こんなときは

  • 結婚
  • 妊娠/出産
  • 子育て
  • 就学
  • 就職
  • 引越し
  • 住宅
  • 介護
  • 死亡/相続