舟橋村 村長ブログ

小学校で脱穀体験

2012年10月9日

  村では平成20年度から、子どもたちが「田植えや稲刈りなどの農業体験や農家の皆さんとのふれあいを通じて農作物への興味や関心を育むこと」を目的に「元気とふれあいの学校給食事業」を展開しております。

  今日は、爽やかな秋晴れの下、小学校の低学年児童が「千歯こき」や「足踏み脱穀機」など、古くから使われてきた農機具を使い、脱穀作業を体験いたしました。「米どころ」として評価をいただく舟橋村でありますが、今日では、児童の大半が新興住宅地から通う子どもたちであります。このような農業体験を通じて、自然の恵みへの感謝や、郷土への愛着を一層深めてもらいたいと思います。