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舟橋村水道水 有機フッ素化合物(PFAS)実態調査結果
舟橋村では、水道水の水源2地点を対象に、人への有害性が指摘される有機フッ素化合物(PFAS)のうち、暫定目標値が設定されているPFOSならびにPFOAの水質調査を実施しました。
調査の結果、すべての地点において暫定目標値(PFOSならびにPFOAの合計値)である50ng/l(ナノグラム/リットル)の超過はありませんでした。
引き続き、水道水の安全確保に努めてまいります。
- 調査時期(採水):令和6年7月9日
- 調査項目:PFOS(ペルフルオロオクタンスルホン酸)、PFOA(ペルフルオロオクタン酸)
- 調査地点:第一水源地(東芦原)、第二水源地(古海老江)
- 検査結果:5ng/l未満(1ng=000001mg
【参考】
・有機フッ素化合物PFASは自然界でほとんど分解されない。水や油をはじく効果があり、熱にも強いことから、フライパン、包装紙の防水加工、消火器など幅広く使われてきました。
・発がん性や乳児胎児の発育低下などのリスクが報告されているが、どの程度の量が身体に影響があるのかは、いまだ確定的な知見がないため、暫定目標値となっています。